1889(明治22)年、エッフェル塔の落成式が行われたのがこの日です。
この塔はパリのシャン・ド・マルスの広場に立つ鉄塔で、建設当時の
高さは312.3メートル(旗部を含む)、現在は放送用アンテナが設置されたために、
324メートルとなっています。
フランス革命100周年を記念して、同年にパリで行われた第4回万国博覧会に
合わせて建設されました。
建設は万博に間に合わせるため、2年2ヶ月という驚異的な速さで行われましたが、
徹底した安全管理で、1人の死者も出さなかったそうです。
ちなみに日本のシンボルである東京タワーは、1958年(昭和33年)10月14日に
完成した電波塔で、高さは333メートルです。
エッフェル塔も一度は見たいけど、フランスのパリは遠いです・・・。
でも、1889年て結構古い建物なんですね。
今、日本のスカイツリーは634Mですね。
それを昔のパリっ子が観たらどういう感想を持つのかな。
聞いてみたいですよね(笑)
1282(弘安5)年のこの日、フランス支配下のシチリアでフランス人の
蛮行に対抗した「シチリアの晩鐘事件」という暴動がありました。
この暴動の合言葉が
「Morte alla Francia Italia anela(全てのフランス人に死を、
これはイタリアの叫び)」で、 この各単語の頭文字を並べると
「マフィア(mafia)」となり、これがマフィアの名前の由来と言われています。
シチリアといえば、ゴット・ファーザー」だけでなく「グラン・ブルー」や
「ニュー・シネマ・パラダイス」など多くの映画の舞台となっています。
物騒な日って感じですが、ちゃんと意味があったんですね。
ゴットファーザー見ようと思いつつまだしっかりと見ていません。
もうテレビではやらないかな・・・。
レンタルして見たほうが早いかな。
今日はマフィアの日です。